国際運送約款(旅客及び手荷物)

運送約款目次

1.定義
2.約款の適用範囲
3.航空券
4. 途中降機
5. 運賃及び税金
6. 座席の予約
7. 搭乗手続
8. 運送の拒否及び制限
9. 手荷物
10. 航空便のスケジュール
11. 経路変更及び航空券変更
12. 払戻し
13. 航空機上行為
14.一般的なサービス
15. その他のサービスの手配
16. 出入国手続き
17. 相次運送人
18. 損害責任
19. 異議及び出訴期限
20. 改訂及び発効



1. 定義
奥凯航空有限公司国際運送約款(旅客及び手荷物)(以下は運送約款と略す)において、次に挙げる特定の用語は以下のような意味を持ちます(具体的な条項に他の要求或は別に明確な規定がある場合を除きます):


(一)「条約」 とは、次のいずれかの文書のうち、当該運送契約に適用になるものをいいます。1929年10月12日ワルソーで署名された「国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約」(以下「ワルソー条約」といいます。)。1955年9月28日ヘーグで署名された「1955年にヘーグで改正されたワルソー条約」(以下「ハーダ協定書」といいます。)。1999年5月28日モントリオールで締結された「国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約」(以下「モントリオール条約」といいます。)。


(二)「国際運送」 とは、条約が適用される場合の他、運送契約上の出発地、及び到達地又は予定寄航地が2国以上にある運送をいいます。この定義で使用する「国」には、主権、宗主権、委任統治、権力又は信託統治の下にある全地域を含みます。


(三)「運送人」 とは、航空運送人をいい、航空券を発行する航空運送人及びその航空券により旅客若しくは手荷物を運送し又は当該航空運送に付随するその他の業務を行い若しくはそれを引受けるすべての航空運送人を含みます。


(四)「コードシェア又はコードシェア便」奥凯は、他の運送人とコードシェア契約を締結し、奥凯以外の運送人が運航する便に奥凯の便名を付与し、或は、いくつかの会社は、コードシェア契約を締結し、同一のフライトに各自の便名を付与し、旅客と契約する運送を行います。


(五)「締約運送人」とは、本人の名義で旅客若しくは旅客の代理人と航空運送の契約を締結する人です。


(六)「実際の運送人」とは、締約運送人によって権限を与えられ、運送契約の全部若しくは一部分を履行する人です。


(七)「発券運送人」とは、その数字コードが航空券に記載される運送人を指します。


(八)“奥凯”とは、奥凯航空有限公司をいいます。


(九)“奥凯规定”とは、奥凯が旅客と荷物の運送に対し管理を行い、法律に基いて制定、公表したものであり、航空券を発券した日から、奥凯と旅客の間の契約双方に対して有効な規則をいい、その中には有効な適用運賃及び適用条件を含みます。


(十)「指定代理店」とは、運送人の行う航空旅客運送サ-ビス及び当該運送人によって権限を与えられた場合には他の運送人の行う航空旅客運送サ-ビスについて、運送人を代理して販売するよう指定された旅客販売代理店をいいます。


(十一)「グランドサービス指定代理店」とは、奥凯によって指定された奥凯が行う運送便に関するグランドサービスを提供する代理店を指します。


(十二)「旅客」とは、運送人の同意の下に航空機で運送される人をいいます。ただし、乗務員を除きます。


(十三)「子供」とは、運送開始日時点で、年齢が2歳(2歳を含む)以上12歳未満の人です。


(十四)「幼児」とは、運送開始日時点で、年齢が14日(14日を含む)以上2歳未満の人です。


(十五)「航空券」とは、旅客又は手荷物の運送のため運送人又はその指定代理店により発行される証票で、「旅客切符及び手荷物切符」若しくは電子航空券をいいます。航空券には,運送契約の条件の一部及び諸通知が記載されており,搭乗用片及び旅客用片若しくは旅客控、又は電子搭乗用片及びeチケットお客様控が含まれます。


(十六)「電子航空券」とは、運送人又はその指定代理店により発行される旅程表/受領書、電子用片及び搭乗証票に適用するものをいいます。


(十七)「電子航空券日程表」とは、旅客の名前、旅程路線、、航空券運賃などの情報が記載されている紙質の証票をいいます。


(十八)「関連航空券」とは、同一の旅客に対し、ある航空券に関連しこれと結合して発行される航空券で、それらの航空券が一体となって単一の運送契約をなすものをいいます。


(十九)「旅客用片」または「旅客控」とは、運送人又はその指定代理店により発行される航空券の一部分を構成する用片又は控をいい、「旅客用片」又は「旅客控」である旨の表示があり、旅客にとって運送契約の証拠書類となるものをいいます。


(二十)「搭乗用片」とは、紙質航空券に“運送に適用する”が明記されている部分で、当該「搭乗用片」が指定された二つの場所の間の運送に適用することを表します。


(二十一)「日」とは、暦日をいい,すべての曜日を含みます。ただし、通知のための日数計算にあたっては、通知を発した日を算入しません。また有効期間を決めるための日数計算にあたっては、航空券を発行した日又は航空旅行を開始した日を算入しません。


(二十二)「手荷物」とは、旅行にあたり旅客の着用、使用、娯楽又は便宜のために必要な、又は適当な旅客の物品、身廻品その他の携帯品をいい、別段の定めのない限り、受託手荷物及び持込手荷物の両方を含みます。


(二十三)「受託手荷物」とは、運送人が保管する手荷物で、運送人が手荷物切符及び手荷物合符を発行したものをいいます。


(二十四)「持込手荷物」とは、受託手荷物以外の旅客が自分で管理する手荷物をいいます。


(二十五)「手荷物合符」とは、受託手荷物の識別のために運送人が発行する証票で、運送人により個々の受託手荷物に取付けられる手荷物合符(添付合符)と旅客に交付される手荷物合符(引換合符)とをいいます。


(二十六)「手荷物切符」とは、受託手荷物を運送するための航空券の一部分で、運送人が受託手荷物の受領証として発行するものをいいます。


(二十七)「超過手荷物」とは、適用無料手荷物許容量を超える手荷物をいいます。


(二十八)「予定寄航地」とは、出発地及び到達地を除く地点で、旅客の旅程上の予定された経由地として航空券に記載され、又は運送人の時刻表に表示された地点をいいます。


(二十九)「途中降機」とは、運送人が事前に承認したもので、出発地と到達地との間の地点で旅客が行う旅行の計画的中断をいいます。


(三十)「損害」とは、運送人が提供する運送又はそれに付随して運送人が行う他の業務において、旅客の死亡若しくは身体の障害に起因する損失、及び旅客の手荷物の滅失、紛失若しくは毀損に起因する損失、又はその他の損失をいいます。


(三十一)「フランス金フラン」とは、純分1000分の900の金65.5ミリグラムからなるフランスフランをいいます。フランス金フランは、各国の通貨の端数のない額に換算することができます。


(三十二)「運賃」とは、航空会社が公表したチケット料金、費用及び/又は関連する運送条件をいいます。必要な場合、関連部署の認可を求めることがあります。


(三十三)「普通航空券の価格」とは、適用する時期以内の一等、公務、経済の各座席等級の中で最高価格の航空券です。同様に、子供及び幼児の価格も適用されます。


(三十四)「格安航空券の価格」とは、普通航空券の価格に属しない航空券の価格です。


(三十五)「特別引出権」とは、国際通貨基金の定る特別引出権を指します。


2.約款の適用範囲


第一条 一般規定


(一)この約款の定めは、本条第(二)項目、本章第二条、第三条に規定がある場合を除き、奥凯が民間用航空機を使用して、旅客及び手荷物を有償で国際及び香港、澳門、台湾地域の運送に適用されます。


(二)奥凯の運送規則、若しくは関連する契約、票証に規定がある場合を除き、費用を減免した運送にも本約款の定めが適用されます。


(三)他の規定がある場合を除き、奥凯が最新的に発効した規定の中で、この約款とは一致しない条項がある場合、奥凯が最新的に発効した規定が優先的に適用されます。一致しない条項以外に、当約款のその他の条項が依然として有効です。


第二条 貸切運送


奥凯との貸切運送契約に従い行われる旅客又は手荷物の運送では、当該約款は貸切運送契約又は貸切チケット規定に本約款を引用した場合限りに適用されます。貸切運送契約に記載されていない規定については、この約款の定めに従います。


第三条 法律には抵触しない


この約款の条項は公約、国家法律、政府規定、命令若しくは要求と一致しない条項がある場合、当約款の条項を無効にし、公約、国家規定、政府規定、命令若しくは要求が優先的に適用されます。但し、この約款のその他の条項は依然として有効です。


3.航空券


第一条 航空券は運送契約の最初証拠


航空券は航空券に記載される運送人と旅客が、航空運送契約の確立と運送契約条件の最初証拠です。運送人は運送人若しくは指定代理店が発行する航空券を持っている旅客に、運送を提供し、しかもこの約款の定めに従い責任を持ちます。航空券は終始に航空券を発券した運送人の財産です。航空券に記載されている運送契約条件はこの運送約款の一部分条項の概略です。


第二条 航空券の使用規定


奥凯は航空券に名前を記載されている旅客のみに運送サービスを提供し、旅客に有効な身分証明書を提示させることができます。旅程表は単なる旅客の旅行情報を記録する物であるため、搭乗手続き及び安全検査に関する必要な証拠ではありません。


第三条航空券の紛失


下記の規定は、奥凯若しくは指定代理店により発行された航空券及び手荷物切符を紛失した場合に適用されます。


(一)一般規定


航空券の全部若しくは一部分を紛失した場合、又は旅客用片若しくは旅客控及びすべての未使用搭乗用片を含む航空券が提示されない場合には、旅客本人が責任を取ります。


(二)紛失届けを出す


1.航空券の全部若しくは一部分を紛失した場合、又は旅客用片若しくは旅客控及びすべての未使用搭乗用片を含む航空券が提示されない場合には、旅客は奥凯若しくは指定代理店に紛失届けを出すことを書面にて申し立てを行う必要があります。


2.旅客は紛失届けを出す時、有効な身分証明書を提示しなければならなりません。それに、航空券の購入日、購入場所、旅程などの情報も提供しなければなりません。紛失届けを出す人が旅客本人ではない場合、紛失届けを提出する代理人の有効な身分証明書及び旅客本人により出された委託書を提示することが必要となります。


3.旅客が紛失届けを出す前に、既に航空券が使用され、若しくは払い戻された場合には、奥凯はその責任を負いません。かつ、旅客に払い戻し若しくは航空券を再発行することをしません。


(三)紛失航空券の再発行


1.旅客は奥凯の《紛失航空券再発行/払い戻し申請書》との書類を提出しなければなりません。旅客が、当該代替航空券の発行により会社が受ける損害につき、既に或は今後他人に使用され、払い戻されることを含み、奥凯に対し補償、及び必要な訴訟費用を補償する旨を、会社が定める書式に従って同意すること。


2.奥凯は、旅客からの請求に基づき、航空券原価に違反しない前提に、奥凯に定めた手数料を収受して、以下の条件のもとに、紛失航空券又はその一部分に代わるものとして代替航空券を発行することがあります。


3.紛失した航空券に関する座席予約及び航空券発行の記録がない場合、奥凯は代替航空券を発行しない権利を有します。旅客が運送を受けようとする場合は、新たに航空券を購入しなければなりません。


4.再発行した代替航空券は、払戻し、乗継ぎ、航空便の変更との手続きに適用されません。


(四)航空券の再購入


旅客が元来の旅程及び予定日に従って、新たに再度航空券を購入し、その同時に、紛失航空券の払い戻し届けを出すことが可能です。


(五)紛失航空券の払戻し


旅客に直接に紛失航空券の払戻しを請求される場合、まず旅客は第三条第二項の規則に従い、航空券紛失届けを提出しなければなりません。奥凯がこの紛失航空券を他人に使わされないこと、若しくは払戻されないことを証明できる場合には、奥凯の規定に従って、紛失航空券の払戻しが可能です。


第四条航空券は譲渡できない


第五条航空券の有効期間


(一)航空券の有効期間は、適用される運賃規則、当該運送約款或は奥凯規則に別段の定めのある場合を除き、運送が開始された場合には運送の開始日から1年、又は航空券がまったく未使用の場合には航空券の発行日から1年とします。


(二) 格安航空券の有効期間は、奥凯規則による当該格安航空券に適切な有効期間に従い計算し、この限定は航空券に記載されます。


(三) 航空券の有効期間の計算については、運送開始日若しくは航空券の発行日の24時から、有効期間満了日の24時までとします。つまり、航空券は、航空券の有効期間満了日の24時に失効します。


(四)奥凯が座席をご提供できないため、旅客が航空券の有効期間中に旅行ができなかった場合には、奥凯は航空券の有効期限を延長します。或は本約款の規定によって払い戻しが可能です。


第六条 航空券有効期間の延長


(一)旅客が、次のいずれかの事由により、航空券の有効期間内に旅行できない場合には、当該旅客の航空券の有効期間を、運賃が支払われたクラスに空席のある最初の奥凯の航空便まで延長します。 1.奥凯が、旅客の座席予約のある航空便の運航を取り消した場合。
2.奥凯が、航空便を旅客の出発地、到達地又は途中降機地に運航しなかった場合。
3.奥凯が、合理的な範囲を超えて、航空便をスケジュールどおりに運航することができなかった場合。
4.奥凯が、旅客の乗継をできなくした場合。
5.奥凯が、座席クラスを変更した場合。
6.奥凯が、予約された便の座席を提供できなかった場合。


(二)普通航空券或は格安航空券を所持する旅客が、会社が運賃の支払われたクラスの座席を提供できないことにより、航空券の有効期間内に旅行できない場合には、当該旅客が座席予約を請求するときに、奥凯は、その旅客の航空券の有効期間を運賃が支払われたクラスに空席のある最初の奥凯の航空便まで延長します。


(三)旅客が、旅行開始後の病気(ただし、妊娠を除きます。)のため航空券の有効期間内に旅行できない場合には、奥凯は、当該旅客の航空券の有効期間を延長することがあります。(ただし、当該延長が、旅客の支払った運賃に適用になる奥凯規則で禁止されていないことを条件とします。)航空券有効期間の延長については、正当な診断書に記載された旅行再開可能日まで有効期間を延長します。ただし、運賃が支払われたクラスの座席を当該旅行開始可能日に会社が提供できない場合には、当該旅行再開可能日以降最初に当該クラスに空席のある旅行再開地点からの会社の航空便まで延長します。航空券の未使用搭乗用片が途中降機を含むときは、奥凯規則に従い、当該航空券の有効期間を当該旅行再開可能日から3ヶ月を超えない範囲で延長します。当該旅客に同行している近親者の航空券の有効期間も奥凯規則により延長することがあります。


(四)旅客が旅行中に死亡した場合、その旅客に同行している人の航空券については、奥凯は、最低旅行日数を免除し又は有効期間を延長する等の措置を取ることがあります。旅行開始後旅客の近親者が死亡した場合、その旅客及びその旅客に同行している近親者の航空券についても、奥凯は、同様に有効期間を延長することがあります。このような変更には正当な死亡証明書が提出されなければなりません。またこの場合の延長は、死亡の日から45日を超えることはありません。


第七条 搭乗用片の使用順序


(一)奥凯は、航空券(電子航空券を含み)に記載された出発地からの旅程の順序に従ってのみ、搭乗用片の使用を認めます。


(二)最初の国際線の運送区間の搭乗用片が使用されておらず、旅客がその旅行をいずれかの途中降機地或は予定寄航地から開始する場合、その航空券は無効であり、奥凯はその航空券の使用を認めません。


(三)旅客が所持する搭乗用片若しくは電子航空券にはクラス等級が記入されていなければなりません。航空便の座席及び出発日の予約完成後、奥凯が運送を受けます。搭乗用片 若しくは電子航空券に座席の予約情報が記入されていなければ、適用される運賃の条件及び航空便座席の利用状況に従って、座席を予約します。


(四)旅客は規定順序通りに各運送区間の搭乗用片を使用しなかった場合、奥凯は旅客の実際の運送によって航空券料金を改めて確定する権利を有します。旅客は既に支払った料金金額と運送変更後の料金金額との差額を支払うべきです。



4.途中降機


第一条 途中降機は、政府の適用法令及び奥凯規則に従い、いずれの予定寄航地においても認められます。


第二条途中降機は、必ず事前に手配しなければなりません。かつ、航空券に記入しなければな りません。


5.運賃及び税金


第一条 一般規定


運賃は、出発地空港から到達地空港までの運送にのみ適用され、空港地域内又は空港間若しくは空港と市内間の地上連絡輸送を含みません。割引で販売された航空券は、一部代金のみ払い戻す可能か、払い戻すことが不可能となりますので、旅客は適切な運賃を選択すべきです。


第二条適用運賃


適用運賃とは、奥凯又はその指定代理店により公示された運賃又は会社規則に従い算出された運賃で、適用法令等に別段の定めのある場合を除き、航空券の最初の搭乗用片により行われる運送開始日に適用される有効な運賃をいいます。公示されていない運賃は奥凯が規定により設定した運賃です。


旅客が航空券を購入後、経路若しくは旅行日を変更する場合には、奥凯は、各場合に応じ、差額を旅客から申し受けるか又は旅客に払い戻します。


第三条経路


運賃は、運賃に付随して公示された経路に対してのみ適用されます。同一運賃で経路が複数ある場合には、旅客は、航空券の発行前に経路を指定することができます。旅客が経路を指定しない場合には、奥凯が経路を決定することができます。


第四条税金及び料金


官公署又は空港の管理者が、旅客について又は旅客がサービス若しくは施設を利用することについて課す税金若しくは料金は、公示された運賃及び料金には含まれず、旅客は別途これを支払わなければなりません。


第五条通貨


運賃、税金及び料金は、奥凯又は奥凯の代理人が指定する通貨がある場合を除き、購入地当該国の通貨で支払うべきです。公示されている通貨が両替できないなどの情況がある場合には、奥凯が公示されている通貨以外の通貨で支払うことを指定することができます。


6.座席の予約


第一条一般規定


(一)奥凯若しくはその指定代理店の記録認定がなければ、必ずしも座席が確保されたとは言えません。座席を予約する際、旅客が奥凯規定に従って、予約手続きと支払い期限を厳守し、奥凯若しくはその指定代理店により、座席情報を記載している航空券が発行された時点で、座席の確保が有効であることが認められます。


(二)奥凯規則によって、格安航空券に対し、旅客が座席の変更及び取消する権利を制限若しくは免除する条件を付随することがあります。


第二条航空券の購入期限


旅客が規定された期限内に、支払いを完成しない場合には、奥凯若しくはその指定代理店は予約した座席を取消する権利を有します。


第三条旅客についての情報
旅客は、旅客についての情報が、運送の予約、付随的なサービス提供、出入国手続の簡素化、官公署の用又は旅行の便宜を図るうえで奥凯が必要と認めるその他の目的のために、旅客又はその代理人によって奥凯に提供されること、奥凯によって保管されること、及び奥凯が必要と判断する場合に奥凯の営業所又は事務所、他の運送人、サービスの提供者、官公署その他に対し伝達されることに同意するものとします。


第四条座席指定
奥凯は可能な限りに旅客が予約した航空便及びクラスに基づき、座席を提供します。しかし、旅客が指定した席の通りに提供することを保証しません。旅客は航空券に記載されているクラスと同級する座席を指定される場合に、その手配に従うべきです。


第五条座席の最確認
奥凯以外の運送人と協力し運行する航空便においては、関連規則に従って、実際の運送人に座席を最確認しなければならないです。旅客が座席の最確認手続きを行わなかった場合には、奥凯がこれにより齎した損失については責任を負いません。


第六条運送人が乗り継ぎ便座席の取消
旅客は予約済の座席を使用せずに、前途の運送区間においても、座席の最確認を取らなかった場合には、奥凯が前途の運送区間の座席を取消す権利を有します。


第七条座席の優先予約
(一)全部若しくは一部分の運送区間において、座席予約のない旅客は、予約をすることにつき特に優先権を持つものではありません。
(二)航空券の発券を受けた予約を他に変更しようとする旅客は、予約をすることにつき特に優先権を持つものではありません。
(三)旅客都合ではない経路を変更する場合には、状況に応じ、奥凯が座席予約を優先させることがあります。


7.搭乗手続


第一条チェックイン
(一)各空港のチェクインクローズ時間が異なるため、奥凯は旅客自分で各空港のチェクイン クローズ時間を調べて、厳守することを薦めます。旅客は規定された期限内に空港に到着するべきです。有効な必要書類にて航空券の検査、手荷物の受託、搭乗券の受け取りとの手続きをします。
(二)既に座席予約済の旅客は、直接にチェックイン手続に進行することが可能ですが、まだ 座席予約を済ませていない旅客は、奥凯規則により候補搭乗手続をしなければなりません。


第二条 搭乗
旅客は、奥凯が指定する時刻までに(時刻を特に指定していないときは搭乗便の出発までに搭乗手続及び出国手続を完了できるよう十分な時間の余裕をもって)、奥凯の搭乗手続カウンタ-及び搭乗ゲ-トに到着しなければなりません。 旅客が定められた時刻までに会社の搭乗手続カウンタ-若しくは搭乗ゲ-トに到着しない場合、又は到着しても出入国手続書類その他の必要書類が不備で旅行に出発できない場合には、奥凯は、その旅客の予約を取り消すことができ、当該便の出発を遅らせることはありません。 本条の定めに旅客が従わなかったことによる損害については、奥凯は旅客に対して責任を負いません。


8.運送の拒否及び制限


第一条運送の拒否権
奥凯は、安全のため、若しくは奥凯の相当なる判断の下に、次の各号のいずれかに該当すると決定した場合には、旅客の運送を拒否し、又は、旅客を降機させることができます。その場合において、その旅客の手荷物についても同様の取扱いとします。 本条の定めに旅客が従わなかったことによる損害については、奥凯は旅客に対して責任を負いません。


(一)出発国、到達国又は通過国等の関係国の適用法令等に従うため必要な場合。
(二)旅客の行為、年齢又は精神的若しくは身体的状態が次のいずれかに該当する場合。
(a) 会社の特別の取扱いを必要とする場合。
(b) 他の旅客に不快感を与え又は迷惑を及ぼすおそれのある場合。
(c) 当該旅客自身若しくは他の人又は航空機若しくは物品に危害を及ぼすおそれのある行為を行う場合。
(三)旅客は奥凯若しくは政府の関連する規則に従わない場合。  
   旅客は乗務員の業務の遂行を妨げ、又は、その指示に従わない場合。
(四)旅客が安全検査に応じない場合。
(五)旅客が適用される運賃、料金及び税金を支払わない場合
(六)旅客が有効なパスポート、ビザ若しくはその他の必要書類を提示しない場合
(七)旅客が乗継ぎ地の国へ不正入国しようと企図がある場合;
   旅客が飛行中、出入国手続書類及びその他の必要書類を毀損する恐れのある場合;
   又は奥凯が不正入国を防止するため、乗務員に出入国手続書類及びその他の必要書類若しくはコピーされた物を預けようとした要請に、旅客が応じなかった場合。
(八)旅客が提示する航空券が、次のいずれかに該当する場合。
(a) 不法に取得されたもの又は航空券を発行する運送人若しくはその指定代理店以外から購入されたもの。
(b) 紛失又は盗難の報告が出されているもの。
(c) 偽造されたもの。
(d) 毀損されたもの、又は運送人若しくはその指定代理店以外の者によって変更されたもの。
なお、上記(a)から(d)のいずれかに該当する場合には、奥凯は当該航空券を保管することができます。
(九)航空券を提示する人が、自らを航空券の「旅客氏名」欄に記載されている人であると立証 できない場合。この場合、奥凯は当該航空券を保管することができます。
(十)奥凯が定めた安全又は保安に関する指令に従わない場合;乗務員の業務の遂行を妨げ、又 は、その指示に従わない場合;機内で喫煙する場合;機内で、携帯電話機、携帯ラジオ、 電子ゲーム等電子機器を使用する場合。


第二条 航空機への搭載量がその許容搭載量を超えるおそれがある場合には、奥凯は、運送する旅客又は手荷物を奥凯規則に従い制限することがあります。 運送できなかった旅客及び手荷物が、奥凯は航空便を離陸する前に旅客に通知します。 自発的に搭乗放棄の旅客がいれば、その旅客に対して適切に補償します。それ程自発的に搭乗放棄の旅客がいない場合には、奥凯は優先搭乗の原則により一部の旅客の搭乗を拒絶し、搭乗拒絶された旅客に対して適切なサービスや補償を提供するように対応します。


第三条 運送の制限
(一)運送制限される旅客範囲
同伴者のいない小児若しくは幼児、心身障害のある人、妊婦、病人、同伴者のいない盲人、担架を使用する旅客、身体の不自由の旅客、同伴者のいない車椅子を使用する旅客、強制送還旅客、犯罪容疑者及び護送する人員、器官移植手術を受けた旅客、又は特別な手伝いが必要となっている旅客。
(二)運送制限される旅客に対する運送引受の条件
運送制限される場合、旅客が48時間前に運送申請手続きをしなければならないです。奥凯24時間以内に制限運送引受条件に合う旅客を航空券購入手続きすると共に、関連する担当部門に通知します。運送制限される旅客の運送引受は、会社規則に従うことを条件とし、かつ、会社との事前の取り決めが必要です。制限運送の規則に従わない場合には、奥凯が運送の引受を拒否する権利を有します。


9.手荷物


第一条手荷物の受付けの禁止及び制限


(一)奥凯は、次の物品を手荷物として受付けません。


1.本約款の第一章で定義された手荷物に該当しない物品。
2.国際民間航空機関(ICAO)及び国際航空運送協会(IATA)の危険品取扱規則並びに奥凯規則で定められた物品等、航空機、人命又は財産に危険を及ぼすおそれのあるもの。特に下記のような運送に禁止されている物品:爆発品、圧縮気体、腐蝕する物、酸化物、放射性若しくは磁化物、可燃物、毒がある物、脅威性若しくは刺激性のある物等、その他の類似品についての詳しい情報は奥凯に問い合わせが必要です。
3.出発国、寄航地、到達国又は通過国の適用法令等によりその運送が禁止されている物品。
4.包装、重量、寸法、形状又は壊れ易い若しくは変質 腐敗するおそれがある等その物品の性質を理由として奥凯が運送に適さないと判断した物品。
5.生きている動物(小動物、盲導犬)。ただし、本章第十二条で運送を引受けることとしている場合を除きます。


(二)受託手荷物として禁止される物品
奥凯は、壊れ易い若しくは変質 腐敗するおそれのある物品、貨幣、宝石類、骨董品、貴金属、金銀製品、有価証券、証券、銀行カード、クレジットカード、薬品、医療機器、鍵、パソコン、ビデオカメラ、カメラ、携帯電話、若しくはその他の高価な電子製品、及びその他の高価品、書類、旅券等旅行に必要な身分を証する文書、又は見本を受託手荷物として受付けません。以上の規則を違反することに起因する損失に対し、奥凯は責任を負いません。


(三)運送に制限される物品


下記物品は、奥凯の運送条件に適用される場合に限り、かつ、奥凯の承認を受けた上に、 運送を引受けることができます。


1.猟又はスポーツ用の銃器と弾薬は、銃器運送許可証若しくは国家体育行政部門から降りた許可証明を提出することによって、受託手荷物として運送を引受ることができますが、持込手荷物として客室への持ち込みはできません。銃器は安全装置を閉めて、銃の弾丸を取り外し、適切に梱包することが必要とされます。弾薬の運送は国際民間航空機関及び国際航空運送協会の規則によって行います。
2.骨董品又は記念品としての銃砲刀剣類等は受託手荷物のみとして受付けますが、関連規則に従わなければなりません。


(四)責任を免除用タグを貼る必要がある物品


次のような、運送責任に異議が出やすい手荷物の運送を引受る場合には、奥凯の関連運送責任を免除するため、「責任を免除用タグ」を当該荷物に貼らなければなりません。


1.割れやすい、壊れやすい物品
2.パッケージが規定に応じない物品
3.小動物、生きている物、変質、腐敗するおそれがある物品
4.受託手荷物の交付時間が遅すぎる場合
5.手荷物に破損若しくは汚れがある場合
6.受託手荷物の重量若しくは寸法は運送人が定めた受託手荷物許容量を超える超過手荷物
7.鍵が付いていない物、若しくは鍵が壊れている物
8.搭乗口において、機内に持ち込めない機内持ち込み手荷物の寸法の許容量を超える手荷物


第二条運送拒否の権利
(一)奥凯は本章の第一条第(一)項によって手荷物として運送を禁じられた物品の運送を拒否 する権利を有します。奥凯はそのような物品を発見次第、前途の運送を拒否する権利を有します。
(二)安全運行のため、受託手荷物はスーツケース若しくはその他の適当な容器で梱包しなけれ ばなりません。そうでなければ、奥凯は受託手荷物としての運送を拒否する権利を有します。


第三条手荷物を検査する権利
航空保安上(航空機の不法な奪取、管理又は破壊の行為の防止を含みます。)その他の事由により、奥凯が必要と認めた場合は、本人又は第三者の立会いを求めて、開被点検その他の方法により手荷物の検査をすることがあります。また、奥凯は、旅客又は第三者の立会いがない場合でも、本章第一条第(一)項及び第一条第(三)項で定められた物品を旅客が所持し又は旅客の手荷物に入っていないかを金属探知器等の使用により検査することができます。
金属探知器等の検査により、旅客の手荷物に損壊を齎す場合には、奥凯は責任を負いません。なお、旅客が上記の検査に応じない場合には、当該旅客若しくはその手荷物の運送を 拒否する権利を有します。


第四条受託手荷物


(一)受託手荷物の引渡を受けた場合には、奥凯は、その受託手荷物の1個毎に手荷物合符を発行します。
(二)旅客は受託手荷物の内側若しくは外側に氏名、電話番号など識別しやすい標記を明示すべきです。
(三)奥凯は、受託手荷物を、可能な限りその手荷物を委託した旅客が搭乗する航空機で旅客と 同時に運送します。ただし、奥凯が安全運送を確保するため、同時運送が困難と判断した場合には、奥凯から旅客に説明し、許容搭載量に余裕のある他の航空便で運送するか又は他の輸送機関で輸送することがあります。
(四)当社規則に別段の定めのある場合を除き、一つの受託手荷物の体積が40CM×60CM×100CM を超えないものとし、かつ、重量が50キログラムを超えないものとします。上記規定を超えた手荷物は、貨物運送として運送しか引受けません。
(五)手荷物の重量が2キログラム以下、あるいは、最大の長さ、最大の高さ及び最大の幅の和という「三辺の和」が60センチメートル以下の場合、受託手荷物として運送を引受けません。


第五条持込手荷物


(一)客室内に持ち込むことができる手荷物は、旅客の前の座席の下または客室にある頭上のロッカーに収納します。
(二)当社規則に別段の定めのある場合を除き、ファーストクラス運賃及びビジネスクラス運賃を支払った旅客が客室内に持込むことができる手荷物は2個とし、一個にあたり重量が8キログラムを超えないものとします。エコノミークラス運賃を支払った旅客が客室内に持込むことができる手荷物は1個とし、体積が20CM×40CM×55CMを超えないものとし、かつ、重量が5キログラムを超えないものとします。上記寸法、重量規定を超えると判断した手荷物を、受託手荷物として運送する必要があります。
(三)奥凯は、貨物室での運送が適当でない物、例え壊れやすい楽器等、かつ、第五条第(二)項の条件に合わない物については、事前連絡のある上に、奥凯が承認している場合に限り、客室内での運送を引受けます。このような手荷物を運送するに際しては、奥凯は、奥凯規則に定める料金を申し受けます。


第六条無料手荷物許容量


(一)奥凯に運送される国際運送において、無料手荷物許容量は重量により計算する方法、及び 個数により計算する方法二つに分けられて実行します。具体的に旅客あたりの無料手荷物許容量の基準については、奥凯が公表した最新の基準に従います。
(二)単一の運送契約を構成する国際運送における奥凯の国内運送区間に関する無料手荷物許 容量は、「手荷物切符」に記載されている無料手荷物許容量の規定に従います。
(三) 各運送区間の無料手荷物許容量は、運賃が支払われたクラスに対し適用する許容量とします。
(四) 同一の航空便で旅行する2人若しくは2人以上の旅客が同一地点まで、若しくは同一途中降機地まで、同じ場所同時に会社に手荷物の運送を委託する場合には、奥凯は、申出により個数について各人の無料手荷物許容量を合算し、当該同行旅客全員を一体としてその許容量とすることができます。
(五) 旅客の都合により経路を変更する場合には、変更後運賃のクラス別に適用される許容量とします。会社の都合により経路を変更する場合には、変更前運賃のクラス別に適用される許容量とします。
(六)当社規則に別段の定めのある場合を除き、重量により計算する無料受託手荷物及び持込手 荷物の許容量は、下記の規則によって実行します。


1.当社規則に別段の定めのある場合を除き、ファーストクラス運賃を支払った大人旅客の無料手荷物許容量は40キログラムを超えないものとし、ビジネスクラス運賃を支払った大人旅客の無料手荷物許容量は30キログラムを超えないものとし、エコノミークラス運賃を支払った大人旅客の無料手荷物許容量は20キログラムを超えないものとします。
2.子供及び子供運賃を支払った幼児の無料手荷物許容量は本章第(六)条第1項に定めた大人旅客の無料手荷物許容量と同じです。大人運賃の10%を支払った幼児の無料手荷物許容量は10キログラムを超えないものとし、かつ、折りたたみ式のベビーカー一つを受託無料です。


(七) 当社規則に別段の定めのある場合を除き、個数により計算する無料受託手荷物及び持込手荷物の許容量は、下記の規則によって実行します。
(最大の長さ、最大の高さ及び最大の幅の和、以下は「三辺の和」という。) 


1.当社規則に別段の定めのある場合を除き、ファーストクラス運賃若しくはビジネスクラス運賃を支払った大人旅客の無料受託手荷物許容量は手荷物2個とし、個々の手荷物は32キログラムを超えないものとし、かつ、いずれの手荷物の三辺の和も158センチメートル(62インチ)を超えないものとします。
エコノミークラス運賃を支払った大人旅客の無料受託手荷物許容量は手荷物2個とし、個々の手荷物は23キログラムを超えないものとし、かつ、いずれの手荷物の三辺の和も158センチメートル(62インチ)を超えないものとします。
2.子供及び子供運賃を支払った幼児の無料手荷物許容量は大人旅客の無料手荷物許容量と同じです。大人運賃の10%を支払った幼児の無料手荷物許容量は手荷物1個とし、手荷物は23キログラムを超えないものとし、かつ、手荷物の三辺の和も115センチメートル(45インチ)を超えないものとします。それに、折りたたみ式のベビーカー若しくは幼児の携帯用揺りかご一つを受託無料です。
3.楽器、スポーツ器材などの特殊な手荷物の運送については、具体的に奥凯若しくは指定代理店に問い合わせる必要があります。


第七条超過手荷物


(一)超過手荷物は旅客が超過荷物料金を支払った上に、かつ、奥凯から超過手荷物切符を発行した後に運送を引受けます。
(二)当社規則に別段の定めのある場合を除き、重量を超える超過手荷物に対しては、1キログラム当り、超過手荷物切符の発行日に有効な最も高額のエコノミークラス普通大人片道運賃の1.5パ-セントの割合で料金を申し受けます。
(三)規定された無料手荷物の個数を超える場合には、各手荷物ごとに国際航空運送協会(IATA) が《Passenger Air Tariff(PAT)》で公表し、かつ適用する固定費率に準じて料金を申し受けます。


第八条責任限度額を超える手荷物の申告及び従価料金


(一) 受託手荷物の価額が1キログラム当り20米国ドル若しくは同じ額のその他の通貨の責任限度額を超える場合には、旅客は、当該手荷物の価額を申告することができます。
(二)受託手荷物の申告価額は手荷物の実際価額を超えてはいけません。一人の旅客の手荷物の申告価額は2,500米国ドル若しくは同じ額のその他の通貨を限度とします。
(三) 旅客の申告価値が本条第(一)項で決まった定額を超える場合、従価料金として、超過価額の0.5%の割合で料金を申し受けます。
(四) 奥凯は持込手荷物及び座席を占用する手荷物、外交書類、及びその他の特殊な物品(楽器など)に対して、手荷物の価額申告手続を受け付けません。詳しくは奥凯若しくは指定代理店までに問い合わせることができます。
(五)奥凯は旅客と同伴する小動物に対し、手荷物の価額申告手続を受け付けません。
(六)価額を申告する手荷物の一部運送区間を手荷物の価額申告サービスを提供しない他の運送人によって運送される場合には、奥凯は受託手荷物の価額を申告サービスを拒否する権利を有します。


第九条受託手荷物の受取


(一)有効な航空券を所持する旅客に対してのみ、手荷物を受託します。
(二)手荷物を受託時に発行された手荷物合符は手荷物を受取る証票です。
(三)運送責任に異議が出やすい手荷物の運送を引受る場合には、奥凯の関連運送責任を免除するため、旅客が奥凯に承諾書を提出し、「責任を免除用タグ」を当該荷物に貼られなければなりません。
(四)手荷物運送とする貨物は、奥凯の承認を得た上に、旅客と同機運送することが可能です。しかし、このような物品の運送に対して、超過手荷物として料金を申し受けます。


第十条受託手荷物の引渡


(一)旅客は、到達地又は途中降機地で、手荷物合符によって、手荷物が受取り可能な状態になり次第その手荷物を受け取らなければなりません。必要な場合には、航空券及び手荷物切符を確認することがあります。
(二)手荷物の受託時に発行された手荷物合符の所持人に対してのみ、当該手荷物の引渡を行い ます。奥凯は、手荷物合符の所持人がその手荷物の引渡を受ける正当な権利者であるかどうかを確認する義務を負いません。奥凯が正当な権利者かどうかを確認しなかったことに起因する損害については、奥凯は一切責任を負いません。
(三)手荷物の受託時に発行された手荷物切符及び手荷物合符を提示できない場合には、その人がその手荷物の引渡を受ける正当な権利者であることを奥凯に十分に立証し、奥凯から請求された場合には、当該引渡をなしたことにより奥凯が受ける損害を賠償する旨を十分に保証したときにのみ、奥凯は手荷物の引渡を行います。
(四)手荷物切符及び手荷物合符の所持人が、引渡のときに書面により異議を述べないで手荷物を受取ったときは、その手荷物は、反証がない限り、良好な状態で、かつ、運送契約に従って引き渡されたものと推定します。


第十一条 座席を占める手荷物、割れやすい手荷物、貴重品及び外交用書類の運送についての特殊規則


(一)座席を占める手荷物


1.座席を使用しなければなたない手荷物については、座席を予約する際関連する申請をするべきです。奥凯が承認した上に、運送を引き受けます。
2.旅客が客室に持ち込んだ座席を占める手荷物については、旅客自分で責任を持ちます。一つの座席を占める手荷物の重量は75キログラムを超えないものとし、かつ、適当な包装が求められています。飛行安全を保証するため、旅客及びその手荷物の座席は、奥凯から指定します。飛行中随時にシードベルトで荷物を固定し、必要な際に、頑丈な物を使って手荷物を固定しなければなりません。
3.座席を占める手荷物は無料手荷物許容量に算入しません。その運賃は旅客が購入する大人運賃の通りに計算します。
4.運送が相次運送人に引受される場合には、関連相次運送人の承認を貰わなければなりません。
(二)割れやすい手荷物、貴重な手荷物については、本約款のその他の関連規則に従います。ただし、座席を占める場合、追加として本条第(一)項の規則も適用されます。


(三)外交用書類


1.外交関係者の要求によって、奥凯は受託手荷物として引受けることができます。ただし、運送人が一般受託手荷物に対する運送責任しか負いません。
2.外交用書類が座席を占める場合には、本条第(一)項に従います。


第十二条 動物


(一) 小動物


1.小動物とは、犬、猫等のペットをいいます。野生動物及び形状怪異な動物若しくは、強撃性があり、人に危害を与えやすい動物(蛇等)は小動物に属しません。
2.奥凯は、旅客がその動物を適切な容器に入れ、出発国、到達国又は通過国で必要とされる有効な健康証明書、予防接種証明書、入国許可書及びその他の書類を取得し、かつ、奥凯の事前の承認がある場合に、会社規則に従ってその運送を引受けます。
3.奥凯が小動物の運送を引受けた場合、その小動物はその容器及び餌とともに旅客の無料手荷物許容量の適用を受けず、超過手荷物となり、旅客は会社規則に定める料金を支払わなければなりません。
4.奥凯は小動物の運送方式を決定する権利、及び飛行機一機に運送する小動物の数量を制限する権利を有します。小動物は貨物室にて運送するべきです。
5.旅客は小動物がその他の旅客や客室乗務員に与えた全ての損害若しくは傷害に対して全ての責任を取ります。
6.小動物の運送は奥凯が定めた付加条件にも従うべきで、詳しくは奥凯若しくは指定代理店に問い合わせることができます。


(二)盲導犬、聴導犬等の補助犬


1.盲導犬等の補助犬が奥凯の承認を得た上に、旅客と同伴することができます。しかし、必ず紐で結ばなければならなくて、座席を占用してはなりません。
2.体の不自由な旅客に同伴する盲導犬等の補助犬は、本条第(二)項の1に従います。補助犬と同伴する旅客は到出発国、達国又は通過国で必要とされる有効な健康証明書、予防接種証明書、入国許可書その他の書類を提供し、座席を予約する時及びチェックイン手続をする時に、奥凯にこのような証明書を提示する必要があります。中華人民共和国及び運送中通過国又は到達国に関して小動物の出入国、通過に関わる必要な有効な書類。乗り継ぐのある場合には、旅客は同伴するペットに関する通過国、到達国に必要となる各種出入国手続を済ませなければなりません。到達国又は通過国は犬の入国を禁じされている場合、奥凯は運送を引受けないことができます。動物に関する必要な書類がなくて、或は不足となっており、或は国家規定に適用となっていない等の理由により、盲導犬を入国と拒否された場合、奥凯は一切の責任を負いません。
3.盲導犬又は聴導犬を貨物室にて運送する場合、必ず適当な容器に入れなければなりません。
4.奥凯は、身体に障害のある旅客を補助するために、当該旅客が同伴する補助を目的とする犬を、奥凯規則に従い、その容器及び餌とともに、通常の無料手荷物許容量に追加して無料で運送します。


(三)奥凯の過失ではない限りに、上述のような動物の怪我、損害、病気、死亡については、奥凯は一切の責任を負いません。途中降機のない長距離便、若しくは特別な機種の航空便に、盲導犬又は聴導犬の運送が適切ではない場合、奥凯は運送を拒否することができます。動物が入国を拒否されることに起因する怪我、紛失、遅延、病気若しくは死亡については、奥凯は一切の責任を負いません。


第十三条 寄贈する人体器官
寄贈する人体器官は持込手荷物と見なされます。奥凯が医療部門に寄贈する人体器官を運送するように通知された後、即時に相関情報をチェックインカウンターとクルーに通報し、寄贈する人体器官を携帯する医療担当者達を優先的にチェックイン手続きをさせ、着陸後優先的に降りさせるべきです。緊急な場合には、即時に空中交通コントロールセンター(Air Traffic Control Centre)に連絡し、優先リリース許可を求めます。
第十四条 リチウム電池
(一)リチウム電池を装着した電子機器(下記を含みますが、これらに限るとは言えない)腕時計、計算器、カメラ、携帯電話、ノートパソコン、モバイルビデオカメラ、充電用機器などは機内持込手荷物として運送可能です。
(二)上記機器の予備用電池を持っている場合、上記と同じく、機内持込手荷物として運送可能です。短路を防ぐため、電池を電子機器に入れずに個別に梱包するべきです。一つの電池のリチウム含有量は以下の基準を超えることができません。リチウム金属電池或はリチウム合金電池:リチウム含有量2g以下のもの;リチウムイオン電池:リチウム含有量8g以下のもの;リチウムイオン電池:リチウム含有量8g以上、25g以下のものなら、一人あたり2個限りと制限されます。
(三)ワット時定格量160Whを超える充電機器の運送を引受しないです。ワット時定格量100Wh以上、160Wh以下の充電機器は、航空会社の了承を得た上で、一個限りの運送は可能です。
(四)標識不明な充電機器及び本人使用目的以外の充電機器を運送しないです。運行中充電機器のご使用は禁止されます。


10. 航空便のスケジュール


第一条 航空便のスケジュール


(一)会社は、合理的な範囲内で、旅客又は手荷物を旅行日において有効なスケジュール通りに運送することに最大限努力を払いますが、時刻表その他に表示されている時刻は、予定であって保証されたものではなく、また運送契約の一部を構成するものではありません。
(二)航空便のスケジュール若しくはその他の方式にて公表されたスケジュール中の間違い又は漏れについて、奥凯は責任を負いません。奥凯の従業員、指定代理人若しくは奥凯の代表が、始発又は到達時間、日付、若しくは航空便飛行についての解釈にも、奥凯は一切責任を負いません。
(三)スケジュールは予告なしに変更されることがあります。奥凯はに必要な場合に応じ、 スケジュールに記載されている予定寄航地を変更することがあり、かつ、予告なしにその他の運送人若しくは航空機を変更することがあります。
(四)旅客が予約する前に、奥凯は旅客に当時有効な航空便の発着時刻を知らせ、チケットに記 載するべきです。チケットが行された後に、奥凯が航空便の運行スケジュールを変更する可能性があります。旅客が奥凯に正確な連絡先をご提供した場合には、奥凯は旅客にスケジュール変更のことをできる限りに連絡してみます。チケットを購入後、奥凯が航空便の運行スケジュールを大幅に変更したため、旅客が納得できなくて、かつ奥凯が旅客が納得できるその他の便を手配できない場合、旅客が本約款の第十二章の第五条の規定により払い戻しの請求ができます。


第二条航空便の取消及び変更


(一)奥凯は、次のいずれかの事由によるときは、予告なしに、航空機若しくは経路の変更、運送人の変更、又は運送に関わる予約を取り消し、打切り、迂回させ、延着させることがあります。
1.適用法律、法令等。
2.飛行安全の保証。
3.運送人が管理不能若しくは予測、予期、又は予知し得ない事実。
(二)モントリオール条約によって、会社の管理不能な事実(気象条件、天災地変、ストライキ、暴動、騒擾、出入港停止、戦争、敵対行為、動乱又は国際関係の不安定等の不可抗力をいいますが、これらに限定されるものではありません。)で、現実に発生し、発生のおそれがあり若しくは発生が報告されているもの、又はその事実に直接若しくは間接に起因する航空便の取消、中断、延期若しくは飛行の遅延に対しては、運送人としての責任を減免されます。
(三)特定の期日の特定の航空器と関係がある航空交通管制の決定によって、長時間の航空便遅延、一晩中の遅延、若しくは当該航空器による実行する一つ或は多数の航空便の取消に影響されることは存在していると思われるべきです。それに対し、運送人が航空便の遅延又は取消を避けるため全ての合理的な措置を行っていても、結果が変わりません。


第三条 後続手配


(一)第二条第(一)項に挙げられた原因の一つによって、奥凯が航空便を取り消した場合、合理的な範囲を超えて航空便をスケジュールどおりに運航することができなかった場合、旅客の到達地若しくは途中降機地に寄航しなかった場合、予約された便の座席を提供できなかった場合、旅客が予約を持っている乗継便への接続を不能にした場合に、奥凯は旅客の選択により、次のいずれかの措置を講じます。
1.追加費用なしで旅客に座席を予約できる奥凯の最初の後続航空便で予約を済ませます。或は、旅客に他の運送人が受ける航空便への乗継ぎ手続を協力し、必要な場合には、旅客の航空券の有効期限を延長します。
2.本約款の第十二章第五条会社都合による払戻に関する規則に従い、払戻し手続をします。
3.旅客に食事、宿泊、地面の交通などのサービスを手配するように協力します。始発地の旅客に対しては、費用は旅客自身が負担します。乗り換えする旅客と通過するの旅客のに対しては、奥凯は会社の規則によって旅客に食事、宿泊或はその他の奥凯が思った必要となるサービスを提供します。しかし、奥凯は旅客に奥凯基準を超えるサービスを提供することに保証しません。
(二)奥凯の都合によって、奥凯が航空便を取り消した場合、合理的な範囲を超えて航空便をスケジュールどおりに運航することができなかった場合、旅客の到達地若しくは途中降機地に寄航しなかった場合、予約された便の座席を提供できなかった場合、旅客が予約を持っている乗継便への接続を不能にした場合に、奥凯は旅客の選択により、次のいずれかの措置を講じます。
1.旅客に座席を予約できる奥凯の最初の後続航空便で予約を済ませます。或は、旅客に他の運送人が受ける航空便への乗継ぎ手続を協力します。
2.本約款の第十二章第五条会社都合による払戻に関する規則に従い、払戻し手続をします。
3.奥凯規則に従って、旅客に食事、宿泊、地面の交通などのサービスを手配するように協力します。
4.以上の手配以外は、奥凯は旅客に対し、その他の責任を一切負いません。


第四条 奥凯の都合によって、次のいずれかの結果となった場合、奥凯が航空便を取り消した場合、打切り、延期又は延着させる場合には、奥凯は会社規則に従って、旅客に食事、宿泊或はその他の奥凯が思った必要となるサービスを提供します。しかし、奥凯は旅客に奥凯基準を超えるサービスを提供することに保証しません。

(一)座席予約を済ませた航空便を取消した場合
(二)取消した航空便の予定寄航地に、旅客の出発地、到達地若しくは途中降機地を含む場合
(三)合理的な範囲を超えて航空便をスケジュールどおりに運航することができなかった場合
(四)旅客が予約を持っている乗継便への接続を不能にした場合
(五)予約された便の座席を提供できなかった場合


11.経路変更及び航空券変更


第一条 旅客の都合による経路の変更とは、旅客が旅行を始め、そして目的地に到着する前に、航空券の中に未使用部分の運送経路、目的地、運送人、座席クラス、航空便或は航空券の有効期間を変更することをいいます。
会社の都合による経路の変更とは、運送人が航空便を取り消した場合、合理的な範囲を超えて航空便をスケジュールどおりに運航することができなかった場合、旅客の到着地若しくは途中降機地に寄航しなかった場合、予約した便の座席を提供できなかった場合、又は旅客が予約している乗継便への接続を不可能にした場合に、旅客の経路の変更を引き起こすことといいます。

第二条 旅客の都合による経路変更は、次の規則が適用になります。
(一)旅客は航空券に記入されている目的地に到着前に提出しなければならない。
(二)経路等の変更後に適用される運賃及び料金は、元の航空券に記載されている運送開始日に適用される運賃及び料金とします。
(三)経路等の変更後に適用される運賃及び料金と旅客が支払った運賃及び料金との差額を旅客から申し受け、又は払い戻すべき金額があるときは運送人から払戻します。
(四)経路の変更に伴い新たに発行した航空券の有効期間満了日は、変更前の航空券の有効期間満了日と同一です。そして、有効期間は変更前の航空券の最初の搭乗用片に記入された運送開始日の翌日の零時から計算します。


第三条 本約款第十章第二条第(一)項の規定を実行するため、経路を変更する場合には、奥凯は旅客の選択により、次のいずれかの措置を講じます。


(一)旅客に座席を予約できる奥凯の最初の後続航空便で予約を済ませます。或は、旅客に他の運送人が受ける航空便への乗継ぎ手続を手配します。
(二)元の航空券に記載されている経路を変更し、運送人が受けるその他の航空便を手配し、若しくはその他の運送人が受ける航空便への乗継ぎ手配をし、旅客を目的地又は途中降機地までに運送します。
(三)本約款の第十二章第六条の規則に従い、処理します。
(四)旅客に食事、宿泊、地面の交通などのサービスを手配するように協力します。始発地の旅客に対しては、費用は旅客自身の負担とします。


第四条 次のいずれかの運送人都合により、旅客に経路変更を引き起こした場合には、運送人は本章第三条第(一)、(二)、(三)項の規定に従うと同時に、運送人規則の通りに、旅客に休憩場所、飲み物、食品、食事、宿泊若しくはその他の運送人が必要だと考えたサービスを提供します。
(一)運送人による座席を予約した航空便を取消した場合;
(二)旅客の到達地若しくは途中降機地に寄航しなかった場合;
(三)合理的な範囲を超えて航空便をスケジュールどおりに運航することができなかった場合
(四)予約された便の座席を提供できなかった場合
(五)旅客が予約を持っている乗継便への接続を不能にした場合


12.払戻し


第一条 一般規定


(一)奥凯の都合若しくは旅客の都合により航空券若しくはその一部分が使用されなかった場合、奥凯若しくは指定代理店は当該未使用航空券若しくは未使用の運送空間について、本章及び奥凯が定めたその他の規則に従って払戻を行います。
(二)旅客は航空券の有効期間満了日以内に払戻しを申し出るべきです。航空券の有効期間満了日を経過した後になされた払戻請求については奥凯は、これを拒否します。

第二条 払戻の場所


第二条 払戻の場所 
旅客は航空券を購入した場所若しくは奥凯が認めるその他の場所にて払戻手続をするべきです。


第三条通貨
奥凯は、航空券の支払いが行われた国及び払戻が行われる国の適用法令等に従って払戻を行います。奥凯は、通常、運賃の支払通貨によって払戻を行いますが、その他の通貨によって行うこともあります。

第四条払戻の対象、必要な書類及び責任免除
(一)奥凯は、航空券上に旅客として記名されている人に払い戻します。
(二)航空券上に旅客として記名された人以外の人が航空券を購入した場合には、奥凯は払戻を受ける人につき制限のある旨記載し、奥凯は、当該購入者若しくは当該購入者の指定する人に払い戻します。
(三)航空券上に旅客として記名された人以外の人が払戻を請求する場合には、当該申請者は本人の身分証明書、航空券に記名された旅客の身分証明書及び委任状を提示しなければなりません。
(四)紛失航空券の場合を除き、奥凯は、旅客用片又は旅客控及びすべての未使用搭乗用片、支払い票証が会社に提出された場合に限り払戻を行います。電子航空券を購入する場合には、本人の有効な身分証明書を提出することが払戻の条件とします。
(五)旅客用片又は旅客控、すべての未使用搭乗用片及び支払い票証を提出し、本条第(一)、(二)、(三)項に規定する払戻を受けることができると主張する人に対して行った払戻は、有効な払戻であり、奥凯は真正な権利者に対し重ねて払戻を行う責任を負いません。


第五条会社の都合による払戻


本約款第三章第六条第(一)項、第十章第二条のいずれかの規定によって、旅客が旅客の航空券による運送を利用できなかったためになされる払戻についての払戻額は、次の通りとします。
(一)旅行がまったく行なわれていない場合には、支払済の運賃額。
(二) 旅行の一部分が行われている場合には、奥凯は支払済の運賃額と運送済の区間に対する運賃額との差額を旅客に払戻を行い、手数料が一切掛かりません。但し、払い戻す金額は運賃総額を超えてはいけません。


第六条旅客の都合による払戻


旅客の都合による払戻についての払戻額は次のとおりとします。
(一)旅行がまったく行われていない場合には、支払済の運賃額から奥凯規則で定める取消手数料を差し引いた額。
(二)旅行の一部が行われている場合には、支払済の運賃額と航空券が使用された区間に適用される運賃との差額から、税金及び会社規則で定める取消手数料、を差し引いた額。 既に運送済の区間に対する運賃と全区間運賃を比較したら、運送済に対する運賃が全区間運賃より高い又は同じの場合には、未使用区間に対する運賃の払戻を行いません。未使用区間に対する税金は旅客に払い戻します。

第七条払戻を拒否する場合


(一)適用運賃及び奥凯の関連規則によって、払戻ができない場合には、奥凯は払戻の請求を拒否する権利を有します。航空券の有効期間満了日の後になされた払戻請求については奥凯は、これを拒否します。
(二)奥凯は出国の意思を証するものとして奥凯又は官公署に提示された航空券については、払戻を拒否します。しかし、旅客がその国の滞在許可を持っていること又は他の運送人若しくは他の輸送機関により出国することを証明する十分な証拠を提示できれば、奥凯は払戻を行います。

13.航空機上行為


第一条一般規定
奥凯の判断により、旅客が搭乗中に搭乗している人物または設備に対して危険を及ぼす場合、乗務員の業務遂行を妨害する場合、乗務員の指示に従わない場合、または他の旅客や乗務員に不快、不便、危険、怪我を引き起こすような行動をとる場合には、奥凯は、このような危険行為を防止するために必要かつ適当な、拘束を含む対策をとる場合があります。当該旅客を運送拒否される場合があり、航空機上の不正行為のため起訴される場合もあります。
第二条電子機器
安全の理由から、奥凯は、携帯電話,ノートブックコンピューター,携帯式録音機,携帯式ラ ジオ,CDプレーヤー,電子ゲーム機,ラジコン式おもちゃやトランシーバーなどを含み、補聴器および心臓ペースメーカー以外のあらゆる電子機器については、機内の利用は禁止または制限します。
第三条禁煙
奥凯全てのフライトが禁煙され、航空機の全てのエリアでは喫煙してはいけないです。
第四条シートベルト
旅客が座席に坐ている時、運行中ずっとシートベルトを掛けるべきです。


14.一般的なサービス


第一条 奥凯は、空港地域内又は空港間若しくは空港と市内間の地上連絡輸送について手配、運行又は提供はしません。地上連絡輸送の手配につき会社の役員、従業員又は代理人が旅客を援助しても、輸送業者の作為又は不作為に対して、奥凯は一切責任を負いません。
第二条 他の航空便に乗り継ぐために宿泊を伴う場合は、食事代及び宿泊費については、 旅客自身が負担します。
第三条 飛行中、奥凯は関連規則に従い、旅客に飲み物又は機内食を提供します。旅客が規定以上のサービスを求める場合には、奥凯は相当する料金を申受けることができます。


15.その他のサービスの手配


第一条航空運送契約上、奥凯が航空運送に付随するそのたの他のサービスの手配を認める場合、 奥凯が旅客のために航空運送に付随するその他のサ-ビスの手配を行うにあたっては、当該その他のサ-ビスの利用若しくはその手配に起因して、旅客が損失若しくは損害を被り又は費用を負担したとしても、奥凯は責任を負いません。
第二条 奥凯が旅客に地上連絡輸送サービスを提供する場合、本約款は当該地上連絡輸送サービスに適用されません。

16.出入国手続き


第一条 一般規定


(一)旅客は、出発国、到達国又は通過国等関係国の適用法令等並びに奥凯規則及び奥凯の指示に従わなければなりません。かつ、責任を持ちます。
(二)出入国手続書類その他の必要書類の取得又は適用法令等の遵守に関連して、奥凯の役員、従業員又は代理人が口頭、書面その他の方法により旅客に対して行った援助又は案内等については、奥凯は一切責任を負いません。また当該援助又は案内等の結果として、旅客が当該書類を取得できなかったこと又は当該適用法令等に従わなかったことについても、奥凯は一切責任を負いません。


第二条 旅券及び査証


(一)旅客は、出発国、到達国又は通過国等関係国の適用法令等によって必要とされるすべての出入国手続書類その他の必要書類を奥凯に対し提示しなければなりません。また旅客は、相当なる判断の下に奥凯が必要と認めた場合には、奥凯がこれら書類の写しを取りそれを保管することに同意します。
(二)奥凯は、適用法令等に従わない旅客又は出入国手続書類その他の必要書類に不備のある旅客、或は、奥凯に必要な書類の写しを保管することに同意しない旅客の運送を拒否する権利を有します。

第三条入国の拒否


(一)通過国又は到達国への旅客の入国不許可により、奥凯が適用法令等によりその旅客を出発地又はその他の地点へ送還する場合には、旅客は、適用運賃、料金及び費用を支払わなければなりません。
(二)奥凯は、当該運賃、料金及び費用の支払に対し、旅客が奥凯に支払済の未搭乗区間の運賃等又は奥凯が保有する旅客の資金をもって充当することができます。
(三)奥凯は、入国拒否又は国外退去の処置がとられた地点までの運送につき収受した運賃等を払い戻しません。


第四条罰金、身柄拘束費用等


(一)旅客がその国の法律、規制、命令、要求およびその他の旅行条件に従わなかった こと、あるいは必要な書類を提示しなかったことを理由に、奥凯が罰金または罰則を科せられた、または何らかの出費を生じた場合は、旅客は、奥凯が支払った費用を要求に応じて当社に払い戻すものとします。
(二) 奥凯は旅客が奥凯に支払済の未搭乗区間の運賃等又は奥凯が保有する旅客の資金をもって充当することができます。損失を避けるため、旅客は旅行を開始する前に旅行の始発国、目的国或は経過国の関連規定を詳しく了解し遵守すべきです。


第五条税関検査


(一)旅客は、要求があれば、税関その他の政府官公署による受託手荷物又は持込手荷物の検査 を受けなければなりません。
(二)奥凯は、旅客がこの定めに従わなかった場合には、旅客に対してなんらの責任も負いません。旅客がこの定めに従わなかったことにより奥凯が損害を受けた場合には、旅客は当該損害を賠償するものとします。

第六条保安検査
旅客は政府官公奥凯署、空港係員、その他の運送人又は奥凯によるすべての保安検査を受けなければなりません。奥凯は保安検査に起因する旅客の身体傷害、物品紛失または損壊については、責任を負いません。このような傷害、損壊、又は紛失が奥凯の過失で発生した損失を除きます。
第七条官公署の規制
奥凯は、適用法令等により旅客の運送を拒否しなければならない場合、又は合理的な判断により旅客の運送を拒否する場合には、いかなる責任も負いません。


17.相次運送人


第一条 1冊の航空券又は1冊の航空券及びそれに結合して発行された関連航空券により複数の運送人が相次いで行う運送は、単一の取扱いとします。
第二条 旅客の損害については、第一運送人が全運送区間について責任を負うと定めがある場合を除き、旅客或はあらゆる賠償請求する人は、事故又は遅延が発生した区間を運送する運送人に対してのみ損害賠償を請求することができます。
第三条受託手荷物の損失については、旅客は第一運送人に対して賠償を請求する権利を有しま す。受託手荷物を受取る権利のある旅客は最後の運送人に対して賠償を請求する権利を有します。旅客は壊滅、紛失、損害若しくは遅延が発生した運送区間を運送する運送人に対しても、賠償を請求することができます。上述の運送人は旅客に対して相次ぐ責任を負うべきです。

18.損害責任


第一条 奥凯は、運送又はそれに付随して奥凯が行う他の業務に起因する旅客の死亡若しくは身体の障害について、損害賠償責任を負います。しかし、奥凯は旅客自身の健康状況に起因する旅客の死亡若しくは身体の障害についての責任を負いません。
第二条 奥凯が受ける運送又は奥凯がコントロールするいかなる期間内に発生した受託手荷物の壊滅、紛失若しくは損害については、奥凯が損害賠償の責任を負います。 受託手荷物以外の手荷物については、旅客の携帯品を含む、奥凯が奥凯の過失或は奥凯の従業員又は代理人の過失に起因する損失に対して、責任を負います。 しかし、手荷物(受託手荷物、持込手荷物及び旅客の携帯品を含む)の固有の欠陥、品質不良或は傷つきに起因する損失つにては、奥凯が損害賠償の責任を負いません。その他に、奥凯は手荷物の外部損傷及び通常摩耗について、責任を負いません。例え:手荷物の外部に露出となっている部分:紐、ポケット、キャリーハンドル、フック、ローラー或はその他の手荷物に付着している部分の損害及び超過手荷物の損害。
第三条 奥凯は、旅客又は手荷物が航空運送中奥凯の遅延による生じた損失については責任を負 います。但し、奥凯、奥凯の従業員又は代理人は損失の発生を避けるため、全ての必要な措置を行った場合又はどうしようもできない場合には、奥凯が責任を負いません。 旅客は奥凯の規定時間内で手荷物に対する損害賠償の請求を申告し、関連する証票を提供しなければなりません。そうではない場合、奥凯は責任を負いません。
第四条 賠償を請求する人又は賠償を請求する人を委託した人の過失で発生した損失と奥凯が確認できた場合、損失を引き起こした過失の程度によって、適当に奥凯の責任を免除若しくは軽減するべきです。 旅客以外の人が旅客の死傷に賠償請求を提出する場合、旅客本人の過失で死傷を起こしたことと奥凯が確認出来た場合、同様に損失を引き起こした過失の程度によって、適当に奥凯の責任を免除若しくは軽減するべきです。
第五条 賠償責任限度の適用
(一)1999年モントリオール条約が規定された「国際運送」に属する場合、モントリオール条約で定められた責任限度に関する規則を優先適用とします。
(二)1929年のワルシャワ条約と1955年のハーダ協定書の規定された「国際運送」に属するが、1999年のモントリオール条約の規定された「国際運輸」に属しない場合には、ワルシャワ条約とハーダ協定書における責任定額の規定に従います。
(三)条約に規定された「国際運輸」に属しない場合には、二国間の条約或いは?中華人民共和 国民用航空法?など国内の法律、政府法令又は政府命令の関連規定に従います。
第六条 本約款の前述した各規定と抵触しない場合、奥凯の国際運送は本約款に指定された条約に適用されるかどうかに問わず、次の条項が全て適用されます。
(一)奥凯は奥凯のフライトの運送にのみ損害責任を取ります。その他の運送人の代わりに、 航空券の発券或は手荷物の受託作業をしても、当該運送人の代理人のみとされます。
(二)奥凯は関連ある法律、政府法規、命令又は規定に従ったことにより生じた損害については、一切責任を負いません。旅客が上述の法律、政府の法規、命令、規定に従わなかったことにより生じた損害についても、奥凯は一切責任を負いません。
(三)奥凯の責任は証明できる直接の損失を限度とし、間接損失或いは最後結果的な損失には責任を負いません。
(四)奥凯は、旅客の手荷物の内容品に起因した旅客又は旅客の手荷物に対する損害については、責任を負いません。旅客が自己の物品により他の旅客又は旅客の手荷物又は奥凯の財産に損害を与えた場合には、当該旅客は、それによって奥凯が受けた一切の損失及び費用を奥凯に賠償しなければなりません。
(五)旅客の受託手荷物に割れやすい物、変質、腐敗するおそれがある物、貨幣、宝飾品、貴金属、金銀製品、流通手形、有価証券或はその他の貴重品、ビジネス書類、旅券及びその他の証明用書類或はサンプルを入れたことにより、生じた損害に対して、奥凯は一切責任を負いません。
(六)旅客本人の年齢、精神又は健康状況の原因で、病気が重くなること、傷害、障害或いは死 亡が至る場合、奥凯は責任を負いません。
(七)この約款に定める奥凯の責任の免除又は制限に関する一切の規定は、自己の職務を遂行中の奥凯の役員、従業員、代表又は代理人並びに運送のために会社が使用する航空機の保有者及び自己の職務を遂行中のその役員、従業員、代表又は代理人に対しても適用します。奥凯の役員、従業員、代表又は代理人に対して請求できる賠償総額はこの約款上の限度額を越えないものとします。
(八)この約款に明確な規定がある場合を除き、この約款は条約若しくは適用法律が奥凯の責任の免除又は制限に関する一切の規定の適用を排除しません。


19.異議及び出訴期限


受託荷物を交付する際、手荷物切符の所有者が受託手荷物を引受、異議を述べていない場合には、当該手荷物を無事交付することができ、しかも運送契約と合致することの最初の証拠となります。 旅客がそれと反論する証拠を提供出来る場合を除きます。
第一条異議請求期限
(一)受託手荷物に毀損があった場合には毀損の発見後直ちに(遅くともその受取の日から7日以内に)、延着のには受託手荷物を受け取った日から21日以内に、それぞれ当該受託手荷物の引渡を受ける権利を有する人が奥凯に対し異議を述べなければ、いかなる損害賠償も認められません。
(二)すべての異議は、書面で、上記に定められた期間内に発送することにより述べなければなりません。
(三)受託手荷物の引渡を受ける権利を有する人が、上記の規定に従って異議を述べていなければ、奥凯に訴訟を提起することができません。
第二条 出訴期限
奥凯に対する責任に関する訴は、到達地への到達の日、航空機が到達すべきであった日又は運送の中止の日から起算して2年以内に提起しなければならず、その期間の経過後は提起することができません。  訴訟期限の計算方法は案件を受ける裁判所の所在地の法律によって確定されます。


20.改訂及び発効


第一条 この約款は2017年1月1日より発効します。
第二条 奥凯は中国民間用航空総局に規定された手続きによって、事前の通告なしに、この運送約款を改訂する権利を有します。但し、この改訂は改訂前に既に始まった運送には適用されません。奥凯の従業員、指定代理店又は代理人は、この運送約款のいかなる規定をも改訂、変更若しくは違反し、又はいかなる権利をも放棄する権限を有しません。
第三条 この運送約款は全部で中国語、英語と日本語の3種類のバージョンがありますが、論争が発生する場合には、中国語バージョンが正しいこととします。
第四条 この約款についての解釈権は奥凯に所有します。